オブラート正しく使えます?

「あたしさぁ、粉薬飲めないのよね」
「では、錠剤への変更を先生に確認して…」
と言えれば良いのですが、粉薬しか存在しないケース、分量が半端なので錠剤を粉砕して調剤しているケースもあります。

このような時にオブラートをお勧めするのですが、大抵拒否されます。
「だってのどに張り付くばかりだもの」
そうならないためのオブラートなのですが、話が噛み合いません。そう、薬を包んだ後にオブラートごと水に浸ける必要があるのですが忘れられていることが多いようです。包んだだけではゴワゴワのままで飲みにくいはずです。

オブラートで包んだ後はそのまま水に「ぽちょん」とつけて、表面をつるつるにしてから飲み下してください。

クローバーリーフ薬局 千葉

Follow me!

スポンサーリンク

つなげよう、広げよう人の輪と知恵の輪

薬剤師会では薬剤師の皆さんのご入会をお待ちしております。

薬剤師として社会的活動を行うとき、薬剤師の団結の中心がなければ社会的評価や地位の向上は難しいと考えています。薬剤師会は、医師会・歯科医師会と共に医療担当者の一翼を担って、薬剤師の職能を確立し発展させるべく幅広い活動を続けております。