超高齢社会にあって、薬局は地域の健康づくりにおいて気軽に専門的支援が受けられる医療拠点となり、薬剤師はセルフメディケーションを推進することで区民の皆様の健康と安全を守るために貢献してまいります。

一般用医薬品・医療用医薬品を安心・安全に使用できるよう、また地域の公衆衛生に寄与できるよう研鑽を積んでまいります。

薬局機能情報
大田区内の薬局をご利用いただく際の参考にしてください。

学校薬剤師

学校薬剤師は児童生徒の健康や健康的な学校環境の維持のために置かれる薬剤師で、学校設置者(教育委員会等)が任命または委嘱することになっています。

そして学校薬剤師は学校の教職員や医師・歯科医師との連携を大切にしながら、様々な職務を意欲的に取り組み果たしていく事になります。

  • 学校保健の安全計画の立案に参画します。
  • 学校環境衛生の維持や改善に関して必要な指導と助言を行い環境衛生検査に従事します。
  • 学校において使用する医薬品・理科用薬品・用具や材料の管理に関して指導と助言を行います。
  • 学習指導要綱に基づく教育活動の指導内容について求めがあれば資料を提供し助言します。
井戸水検査

古くは大正15年9月1日に関東大震災、近年では平成7年1月17日に阪神・淡路大震災が起こりました。 70年以上へた今日でも毎年大震災を想定した訓練が行われています。震災時のライフラインの確保にあたって、「水」は大変重要な位置を占めます。
そこで当会は大田区防災課と協力して震災時井戸水を提供していただけるご家庭の民間所有井戸水水質検査を継続実施しております。

大田区への申し込みを行った家庭に薬剤師会会員が担当区域別にまわり、2種類のボトル(滅菌用・一般用)に採水します。 実行日は毎年6~7月(近年は7月)いずれかの日曜日で、この機会を逃した方は10~11月に追加検査を行う場合もあります。
検査結果は、大田区防災課から「適合」「一部不適合」「不適合」の判定が通知されます。

薬と健康の週間

「薬と健康の週間」は、毎年10月17日~10月23日の1週間実施され、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために、ポスターなどを用いて積極的な啓発活動を行う週間です。また、区内最大のイベント「OTAふれあいフェスタ」に毎年参加し、お薬無料相談などを実施しております。

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